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40件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1979-04-10 第87回国会 衆議院 商工委員会 第8号

それから労働側委員の参加ということでございますが、現実にそうしたことを考えた方がいい時期が、時期的にあるいは来るのではないかという予測を持っておりますが、現時点におきましては、必ずしもブーメラン現象等によって、日本産業そのものが非常にインジュリーを受けているということもないわけでございます。

小坂徳三郎

1978-03-30 第84回国会 衆議院 商工委員会 第13号

ですから、そういう意味で私どもは発動しようという意味ではございませんが、日本関税定率法なりそれに基づく政令も非常によくできておりまして、アメリカほどではございませんが、これはガットに加盟した以前にあったアメリカのダンピングの法律との関連等からアメリカは非常に詳細に規定しておりますが、日本も相当にやれますので、私どもはそのノン・タリフ・バリアの意味でなくて、本当に不当廉売日本業界インジュリーまたは

宮崎輝

1975-12-17 第76回国会 衆議院 商工委員会 第9号

業者が倒れるだけでなくて、死んでいくということは、インジュリーの最たるものである。それほどインジュリーがあるとするならば、なぜ提訴をしないのか。せめてガットへ提訴するくらいのことはあってしかるべきである。この懇話会方針にもいろいろ具体策政府のやるべきことも述べているけれども、せめて提訴すべきである。

加藤清二

1975-12-17 第76回国会 衆議院 商工委員会 第9号

せめてその次善の策として、国内被害インジュリー実態世界に知っていただくぐらいのことをしないと、産油国日本から繊維を買いたいと言っておっても、これも売れない結果が出てきますよ。これは別の問題になるから、私はここでは言いませんけれども。  なぜ実態を提起することができないのだ。実態を提起することができぬようなガットなら、脱退すべきだ。自由なればこそ実態を提起することができるではありませんか。

加藤清二

1975-06-27 第75回国会 衆議院 商工委員会 第29号

近藤駒太郎日本衣料縫製品協会の会長、アメリカへ渡られまして、アメリカの同業種の方々と相談の上、やはり発展途上国からの過激な輸入両国インジュリーをもたらしている、ゆえにこれは制限すべきであると意見が一致いたしました。引き続きEC諸国といま交渉EC諸国もこの日米両国意見に傾いてまいりました。当然これは多国間協定となります。それ以前に二国間協定が行われなければならぬことになります。

加藤清二

1975-06-27 第75回国会 衆議院 商工委員会 第29号

日本繊維業界インジュリー被害が多過ぎてばたばた倒れているというのに、それで秩序は保たれていますか。何を言うんです。  もう一つあなたにお尋ねするが、先ほど大臣がいみじくも言いました。先回ここで私が質問いたしました東亜日報、これの記事は間違いであると、韓国に問い合わせたら答えた、こうおっしゃられました。その件について、嶋崎君が来るでしょうから、その前に聞いておきたい。  

加藤清二

1975-05-30 第75回国会 衆議院 商工委員会 第19号

しかも、彼らがインジュリーと称して取ったときの輸入数量は一体何ぼであるか。一年の三日分です。総需要の一%です。すなわち、ウールについていうと総需要の五%だけ輸入する。その五%のうち、イギリスやイタリアと比べて日本が二四%を占めた。五%の二四%ですから、一%とちょっとです。それだけ輸出したらラッシュと言うて制限を受けたのですよ。あなたの認識は違うておるですよ。

加藤清二

1975-05-30 第75回国会 衆議院 商工委員会 第19号

その税率が、外貨が少なくなった今日、輸入過剰だ、インジュリーがあるという今日もなおそのままの税率になっておる。これはおかしなことでございます。あの当時、あれこれした関係のものは全部後始末ができたはずなのに、関税率もとへ直すということだけはできていない。通産省国民のための灯油の関係までも、もう時期が過ぎたからはずしますと言っておる。これについて、大蔵省は下げたものをどうするか。  

加藤清二

1975-03-26 第75回国会 衆議院 大蔵委員会 第22号

したがいまして、前に経済局長からも答弁がございますように、原則としてはその意味ではインジュリーのないところに規制があってはならないというのが私どものたてまえでございます。  いま申し上げたような協議に入るということは、まず果たしてそういう処置がとられたことが正当化されるようなインジュリーがあったのかないのかという点から議論を始めないといけないと存じます。

宇川秀幸

1975-03-26 第75回国会 衆議院 大蔵委員会 第22号

問題はこういった交渉について、四十六年三月九日の当委員会での審議で、外務省経済局長原則はやはりインジュリーだ、「インジュリーなきところに規制なし」、その「おそれなきところに規制なしという立場政府ではずっと貫いた」、こう答弁をされておるのですが、外務省に伺いたいのですけれども、これらのアメリカを初めECあるいはオーストラリアその他途上国、これはインジュリーがあるのでしょうか、こういう措置をとっておるということは

荒木宏

1974-09-10 第73回国会 衆議院 商工委員会 第2号

去年に比べてことしの伸び率が多いから、それでインジュリーになる、そんなへ理屈は世界のどこにも通用しませんよと言った。これは納得していただけました。今日交渉していらっしゃる方々が、過去の亡霊を言われると、そうだそうだ。どうしてなま糸がラッシュしますか。するはずないじゃございませんか。するというならば、そのするという証拠を見せてもらいたい。  

加藤清二

1974-09-10 第73回国会 衆議院 商工委員会 第2号

インジュリーがありますか、市場攪乱の例がありますかと言ったら、ありませんと答えられた。なければ法律違反になる、条約違反になるのです。それをなぜ含めなければならないのか。日本に不利になることを、条約を踏みにじってまでもなぜしなければならないのか。  せっかく通産大臣が見えてますから、通産大臣アメリカ通産大臣のことを申し上げます。タンズという商務長官がおられましたね。

加藤清二

1974-05-07 第72回国会 衆議院 商工委員会 第31号

アメリカは三%でインジュリーありとして制限をしたのです。三%です。一週間分から十日分で制限をしたのです。当然それを受け入れた日本は、返す刀でそれを行なってしかるべきだと思うのです。  ところで、それはまた別の機会に譲るとしまして、寺田さんに承りたいのです。金融の関係についてお述べになりました。そこでお尋ねいたしますが、手形サイトは、コットンの場合は四十五日というのが常識でございます。取引の関係は。

加藤清二

1974-05-07 第72回国会 衆議院 商工委員会 第31号

それから大きな企業体海外進出の問題、これは非常にむずかしい問題でございますが、私ども国内から見ますと、これははね返ってくる形が困りますので、そういう意味ではこの輸入の問題について全般的に、大きな企業体海外進出部隊からのはね返りも含めて、一般的な輸入も考え合わせて――例のわれわれが対米繊維規制のときに相手方に非常に強く要望しましたインジュリー条件等、最近のジュネーブの会議等にも反映しておりますが

外海忠吉

1972-09-13 第69回国会 衆議院 商工委員会 第3号

それを取り出してきてねらい撃ちをするということは、その前提に何かインジュリーか、あるいは協定違反か、あるいは協定にうたわれたところの数字をはるかにオーバーしたとか、何か原因がなければならない。ところが、何も原因はない。逆なんです。一九六八年をピークとして、日本ウール輸出は下がる一方なんです。一九七一年、去年はピーク時の三分の一に輸出量は減っている。協定以後は一体どうなっているか。

加藤清二

1972-05-25 第68回国会 参議院 商工委員会 第14号

したがいまして、当然に、米国市場に対しましてわが国の織物がインジュリーを与えておるという事態はないはずであります。したがいまして、先生おっしゃいましたように、わがほうとしては、こういうものに対して関税差しとめを実施するということはまことに理解できない、かように考えておる次第でございます。

佐々木敏

1971-10-09 第66回国会 衆議院 商工委員会 第4号

何やら日本業界が一方的に相手自主規制をのませたような言い分でございますが、日本業界も、インジュリーなきところ規制なしという態度ですよ。それが自主規制に出たということは、アメリカのそれぞれの要人が、せめて自主規制に踏み切っていただければこれで受けて立つと言うたからこういうことになったのだ。決して一方的じゃないのです。一方的というならば、インジュリーなきところ規制はなしということなんです。

加藤清二

1971-07-23 第66回国会 衆議院 商工委員会 第1号

日本繊維は、インジュリーがないというだけじゃございません。化合繊化合繊というけれどもアメリカ消費量からいけばわずかに三%足りません。ものによって一%、三日分なんです。二〇パー、三〇。八一というのは、輸入量を一〇〇とした場合の二〇%、三〇%なんです。アメリカのオール生産、オール消費から見ればわずか一%か二%なんです。

加藤清二

1971-07-23 第66回国会 衆議院 商工委員会 第1号

いわんや本委員会並びに本会議において決議された内容は、インジュリーなきところ規制はなしということなんです。あれ以来、調査を何度重ねてもインジュリーは出てきておりません。私もアメリカに渡りました。そうして関係者にも会い、フルブライト外交委員長から、上院のちょうどさきの田中幹事長と同じ役をやっているスコットさんにも会いました。こちらに見えたときにも、また会いました。

加藤清二

1971-03-24 第65回国会 衆議院 商工委員会 第15号

それでもなおインジュリーがあるのないのというて、そして制限をし、ケネディラウンド精神を破り、LTAの第一条の違反を侵し、ガット精神も侵して日本繊維制限してきている。なぜ日本だけがケネディラウンドに従わなければならないのか。自分から唱え出したアメリカがそれを打ち破って、実績を示して日本に無理やりな自主規制を強要している。

加藤清二

1971-03-05 第65回国会 衆議院 商工委員会 第7号

赤澤政府委員 まだアメリカにおりますこちらの大使館等からの公電は参っておりませんが、けさほど、ニューヨークにあります軽機械センターからテレックスが入ってまいりまして、それによりますと、アメリカ関税委員会は、日本製テレビのダンピング問題に関しまして全会一致で、損害、インジュリーといっておりますが、インジュリーありとの決定を下した。

赤澤璋一

1971-02-04 第65回国会 衆議院 予算委員会 第7号

今度そもそもこういう問題が出てきたのを見ても、私は、アメリカ制限というか、全然インジュリーはないんだ、被害はほんとうにこうむってないんだ、それなのに、なぜだろうかという疑惑を持ったわけです。そういう点について将来一そうひとつ努力をしていただきたいのですが、それについて具体的に方策はありますか。

西田八郎

1970-11-20 第63回国会 衆議院 商工委員会 第39号

あなたは、インジュリーのなきところ絶対に制限はなしという国会の決議、これは尊重すると言われた。けさどもそれを言われた。なぜ再三にわたって当委員会がそのことを言わなければならぬかといえば、ここでおっしゃるところのことばと、ここから出向けられて、外に出られてからの態度がどうも一致しないからなんだ。

加藤清二

1970-11-20 第63回国会 衆議院 商工委員会 第39号

私は、インジュリーがないという問題についても、相手が互譲の精神どころかゴリ押しであるという材料も全部持っております。しかしそれを出せば、それだけで三十分は済んでしまう。きょうはこれで済みます。臨時国会、引き続いて本国会です。そのときは三十分や一時間では済ましませんから、そのときに詳細は譲るとして、本日は頂点だけを、わかり合った同士の大所高所の話をお願いしたい。なぜうそを言うのか。

加藤清二

1970-06-11 第63回国会 衆議院 商工委員会 第31号

その悪影響は、日本国はもちろんでございまするが、アメリカ国もまた、日米繊維貿易交流が自由に行なわれることよりは、二国間協定によって制限をされるほうがインジュリーが多くなる、私はこういう材料も持ち、そういう信念でお尋ねをいたします。  最初にお尋ねするんですが、けさ新聞が一面トップに大きく取り上げております。通産大臣案内でしょう。

加藤清二

1970-06-10 第63回国会 衆議院 外務委員会 第17号

愛知国務大臣 それはインジュリーというものについての見方にも——これはまあ加藤さんから前国会でもきわめて該博なる知識と資料をもとにしての御質疑がございましたから、もうよくよく御承知のところでございましょうが、これは日本側だけからいい、あるいはアメリカ側だけからいえば、意見の相違があるということは否定できない、明らかな事実であると申し上げざるを得ません。

愛知揆一

1970-06-10 第63回国会 衆議院 外務委員会 第17号

そこでお尋ねいたしまするが、その内容は、インジュリーなきところ制限なし、これが基本でございます。あらためてお尋ねするまでもないことでございますが、外務省は下田さんをかの地に派遣しておられます。逐一向こうの状況はつぶさに聴取しておられると思います。インジュリーがあったかなかったか、はっきりお答え願いたい。

加藤清二

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